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今回実施されるキャンペーンは、Run&Walkで走った距離に応じて屋久島に寄付が行えるというもの。キャンペーン期間中、全てのRun&Walkのユーザーの走った距離が総合され、1kmあたり1円に換算されて、屋久島の環境保全活動のため屋久島町に寄付される。 また、モデルのSHIHOと屋久島を歩く「屋久島Walkモニターツアー」が企画されており、2009年1月30日までに応募したユーザーから抽選で15組30名が同イベントに招待される。
発表会では、KDDI コンシューマ事業統轄本部 コンシューマ商品企画本部長の雨宮 俊武氏から概要が説明された。雨宮氏は、「Karada Manager」などau Smart Sportsの拡充でユーザーの幅広いライフスタイルをサポートしていることを紹介し、「11月17日には「Run&Walk」の登録会員数が50万人を突破したことを報告。チーム機能やワイヤレスミュージック、アディダスとのコラボレーション展開などにも触れた上で、今回のキャンペーンはCSR（Corporate Social Responsibility：企業の社会的責任）の観点から「live earth」プロジェクトなどと同様の「環境・社会コミュニケーション」への貢献と位置付けられた。 雨宮氏は「50万人が一緒になってエコ活動を行うという点が大きなポイント。リアルなイベントで50万人を導入するのは難しく、携帯電話ならではのイベント」とキャンペーンをアピールした。
今回のキャンペーンで「屋久島Walk 親善大使」に任命されたモデルのSHIHOも会場に登場し、「1kmで1円寄付できるこのすばらしいキャンペーンを、たくさんの人に知って欲しい」とあいさつ。屋久島には過去2回訪れたことがあるとのことで、「水がおいしく、その水でつくったご飯もおいしい」と感想を述べるとともに、初心者でも楽しめる登山コースとして、アニメーション映画「もののけ姫」で「シシ神の森」のモデルになったといわれる「白谷雲水峡」を、「6時間歩くといわれたが、あっという間だった」と紹介した。日高町長は、初心者コースとして世界遺産登録地域の西側を「植物の垂直分布がみられる」と薦めた。 SHIHOはこのほか、ウォーキングのポイントとして「大きく息を吸う呼吸を忘れないこと、腰を押されているようなイメージで胸をはり、しっかりと腕を振ること」と解説し、「スポーツで美しくなり、環境まで美しくなるこのキャンペーンにぜひ参加して欲しい」と呼びかけた。
■ ＵＲＬ au Smart Sports http://au-ss.jp/ ■ 関連記事 ・ au Smart Sportsの「Run&Walk」、会員が50万人に （太田 亮三） 2008/11/27 17:58 | ||||||||||||||||||||
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