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NTTドコモは、12月1日より2in1サービスの提供条件を変更する。これまではAナンバー、Bナンバーを異なる個人名義で契約できたが、変更後はできなくなる。Aナンバー、Bナンバーを異なる名義で契約する場合、「個人と法人」か、「法人と法人」という場合のみになる。同一名義での契約はこれまでと同様に可能。
2in1においては、2008年3月以降、AナンバーとBナンバーを異なる個人名義で契約できる形でサービスが提供されてきた。12月1日以降、2in1サービスのAナンバー、Bナンバーを異なる個人名義では契約できなくなる。ドコモによれば、異なる個人名義でAナンバー、Bナンバーを契約できることにより、本来なら家族関係にないユーザー同士がファミリー割引などの家族割引サービスを受けられる状況になっていたという。そうした利用が一部に見られ、サービス利用に対する公平性の観点から今回のサービス改善に至ったとしている。
なお、現在AナンバーとBナンバーを異なる個人名義で契約しているユーザーについては、12月1日以降も継続して利用できる。
■ URL
お知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/081121_00_m.html
(太田 亮三)
2008/11/21 20:21
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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