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スタンダードな機能を搭載したストレート端末「E.T.」

 イー・モバイルは、Huawei Technologies製のシンプルなストレート型音声端末「E.T.(H12HW)」を発表した。12月にも発売される予定。

 「E.T.(H12HW)」は、基本機能を充実させたコンパクトなストレート型端末。1.7GHz帯のW-CDMA方式とGSM 900/1800/1900MHzに対応する。国内ローミングは非対応。通信速度は下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsとなる。

 「E.T.」という名称は、「EMOBILE TALK」の省略した形で、通話料金を気にせずたくさん話せるということから命名したという。端末の機能はスタンダードなもので、若者層の2~3台目需要をターゲットにしており、ボディカラーを2種類にしたのもカップルで端末を所有することを想定したとのこと。

 ディスプレイは2.2インチ、約26万表示のQVGA液晶を搭載。有効画素数200万画素のCMOSカメラをメインに、ディスプレイ側には30万画素CMOSのサブカメラも装備する。データフォルダ容量は約40MB。バッテリー側カバーを外した端末内部にメモリカードスロットを搭載し、最大2GBのmicroSDカードに対応する。テレビ電話対応。

 Bluetoothをサポートし、ワイヤレスヘッドセットなどが利用できる。日本語の予測変換はATOKを採用。メール機能では絵文字にも対応し、他キャリアとの相互変換もサポートしている。コンパクトの端末だが、数字ボタンは凸形状の盛り上がったボタンで押下しやすい印象。日本語のほか、英語や中国語にも対応している。EMnetサービスもサポートされる。

 W-CDMA方式での連続待受時間は約380時間で、連続通話時間は約190分となる。大きさは約46.7×106.8×14.3mmで、重さは約90g。ボディカラーはシャンパンシルバー、ピアノブラックの2色。なお、「新にねん」を適用した場合の一時払い金は9980円となる。

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URL
  プレスリリース
  http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=591

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(津田 啓夢)
2008/11/06 19:09


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