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【 2009/06/26 】
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最大5人で地図を見ながらメッセージ交換「地図トーク」
自分と相手の位置を見ながらメッセージをやり取り
サービス概要
「地図トーク」は、ゼンリンデータコム製のiアプリ「地図アプリ」で利用できる新機能で、最大5人まで同時に互いの場所を確認しながら、メッセージをやり取りできる。5日発表の新機種のほか、905i/906iのGPS搭載機種でも利用できる。
利用時には、メニューから「地図トーク」の項目から「ひとりをお誘い」「ふたり以上をお誘い」のどちらかを選んで、友人に参加を呼びかける。相手には、iモードメールでURLを送って参加を促す形となっており、誘いを受けた側は、URLをクリックして専用サイト経由で「地図アプリ」を立ち上げる。すると、地図上に自分と相手の位置が表示されており、そのままメッセージをやり取りして「今どこ?」「このあたりにいるよ」と待ち合わせなどで利用できる。
メッセージは1セッションあたり最大10件まで記録できるほか、「地図トーク」中に写真を共有することもできる。初回利用日から60日間はお試しとして無料で利用できる。お試し期間終了後は、「地図アプリ」の有料会員(月額315円)になれば、地図トークやナビゲーション機能、乗換案内、渋滞情報などが利用できる。なお、地図トークに誘われたゲストに利用料はかからない。地図情報を利用するサービスのため、ドコモでは「パケットパック」や「パケ・ホーダイ ダブル」などの定額制サービスの利用を推奨している。
相手を誘うにはメールを使っていることから、メールアドレスさえわかれば気軽に位置を確認しあってコミュニケーションをはかれるサービスとなっている。なお、専用サイトにアクセスして地図アプリを起動する際、サイト上では「相手に位置情報が通知されること」など注意事項が表記される。担当者によれば、「青少年の利用に対して、サイト閲覧を制限するフィルタリングサービスのような形でブロックできるようにすることも検討していく」とのこと。
5日発表の新機種の一部は、Javaの実行環境が従来と変わり、新たな仕様が採用されている。あわせて、DoJaという名称ではなく、新たな名称になる予定だが、5日時点では明らかにされていない。「地図アプリ」は、「地図トーク」の追加にあわせ新バージョンとなる。従来はソフトキーを押して「拡大縮小モード」にして、方向決定キーの上下で地図の表示サイズを変更していたが、新たなアプリ環境によってソフトキーが4つ使えるようになり、「拡大」は右上のソフトキー、「縮小」は右下のソフトキーで行える。また、全体的なレスポンスも従来版「地図アプリ」より向上させているという。
「地図アプリ」のプリインストール機種は、STYLEシリーズのN-02A、P-02A、SH-02A、PRIMEシリーズのF-01A、F-03A、N-01A、P-01A、SH-01A、SH-03A、PROシリーズのSH-04Aの計10機種となる。また、906iシリーズと905iシリーズのGPS対応機種に対しては、従来のDoJaで作られた新バージョンの「地図アプリ」が提供される予定。
「地図アプリ」のメニューから呼び出せる
メールを作成
相手にURLを送って誘う
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URL
地図トークの概要
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081105_01.html#p05
(関口 聖)
2008/11/05 20:34
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