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7.2Mbps対応のUSBスティック型データ通信端末「C01SW」
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C01SW
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「C01SW」は、下り最大7.2MbpsのHSDPA方式とGSM方式に対応したUSBスティック型データ通信端末。メーカーはカナダのSierra Wireless(シエラ・ワイヤレス)。
国内だけではなく、海外でも利用できる。Windows Vista/XP搭載パソコンではCD-ROMなどによるインストール作業が不要で、Mac OS X 10.2.5以降でも利用できる。本体には最大8GB対応のmicroSDHCカードスロットを搭載する。
また側面には外部アンテナ接続端子が用意されるが、パッケージにっは外部アンテナが同梱されず、オプション品としても提供されない。ソフトバンクモバイルでは外部アンテナの利用を特にサポートしないという。30日の発表会場でブース担当者は「外部アンテナを接続したとしても、感度向上など通信に影響を与えるかどうか、サポート外のことになる」としており、通信性能への影響は関与しないと説明していた。
このほか保護キャップの紛失を防ぐストラップとUSB延長ケーブル、ノートパソコンのディスプレイに「C01SW」を引っかけておけるケースが同梱される。
ソフトバンクモバイルでは、HSDPA方式の「3Gハイスピード」の通信速度をこれまで下り最大3.6Mbpsで提供してきた。今回発表された新機種群のうち、「C01SW」と「OMNIA」は下り最大7.2Mbpsに対応しており、両機種の発売時期である11月下旬以降より、下り最大7.2Mbpsのサービスを提供する。
なお、「C01SW」で利用できる料金プランに定額プランは用意されておらず、30日の記者会見でも、ソフトバンクモバイル社長の孫正義氏は「モバイルデータ通信は、トラフィックを占有する。常時接続して動画を視るというより、メールチェックなどちょっとした用途がオススメの使い方」と説明していた。
【お詫びと訂正 11/4 14:50】
記事初出時、「パッケージに外部接続アンテナが同梱される」と記載しておりましたが、その後、発売時には外部接続アンテナは含まれないことが明らかとなりました。お詫びして訂正いたします。
■ フォトギャラリー
■ URL
ニュースリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081030_10/
(関口 聖)
2008/10/30 16:50
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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