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au、パソコンでのネット接続料の上限を1万3650円に

「モバイルデータ通信定額」について
 KDDIおよび沖縄セルラーは、「ダブル定額」などのパケット通信料割引サービスの契約者を対象に、パソコンでのデータ通信料金を定額とするサービス「モバイルデータ通信定額」を提供する。対応端末の利用が前提となる。

 新サービスは、「ダブル定額ライト」「ダブル定額」「パケット割WINミドル」「パケット割WINスーパー」の契約者を対象としたもの。USBやBluetoothなどを利用し、auの携帯電話経由でパソコンやPDA、カーナビなどをインターネットに接続した場合の通信料金の上限額が1万3650円となる。当初の対応機種はW63H、W63CA、W64SHの3機種。

 対応端末には、「W05K」「W06K」などのデータ通信カードと同じトラフィック制御機能が搭載される。周囲の回線状況が混雑している状況で大容量のデータ通信を行うと、通信速度が自動的に制御される。

 上記の対応機種でデータ通信を利用している際、通話は着信し、Cメールを受信可能。ただし、着信に応じたり、Cメールの内容を確認するにはデータ通信接続を切断する必要がある。同様にEメールの場合は「お知らせ受信」を受信し、メール本体を受信するにはデータ通信接続を中断する必要がある。

 同社では「モバイルデータ通信定額」を今後発売される機種に順次拡大していく方針。


端末を経由したパソコンのデータ通信の様子と対応機種。写真ではBluetoothによる接続がデモされている データ通信を利用中の画面


URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/1027e/

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(湯野 康隆, 太田 亮三)
2008/10/27 11:50


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