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Opera Softwareは、モバイル機器向けWebブラウザ「Opera Mobile 9.5」の新ベータ版を公開した。Windows Mobile版および、Symbian OS向けユーザーインターフェイスプラットフォーム「UIQ」版のほか、新たな開発キットも提供される。 最新ベータ版では、Opera Widgets機能が搭載される。T-Mobileでは、Opera Mobileとウィジェット機能を提供しており、今回のリリースでT-Mobile以外からもOpera Widgetsの提供が可能となる。また、従来よりもスムースな動作を実現したとしている。 なお、ベータ版にはいくつかのウィジェットがプリセットされているほか、専用サイトからダウンロードも行なえる。 開発者向けには、ウィジェットが開発できるSDKとして、Windows Mobile向けの「Opera Widgets SDK」およびS60向けの「Opera Widgets Manager」が提供される。従来のSDKからアップデートされており、Opera Dragonfly デバッグツールとデバイステスト用Widgets Managerが用意される。 このほか、SDKのアップデータに伴い、開発者コンテスト「X-Widget Challenge」も実施される。優れたウィジェットを開発すると現金で1万ドルが提供される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://jp.opera.com/pressreleases/ja/2008/10/20/ （津田 啓夢） 2008/10/21 13:03 | ||||||
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