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ITコンソーシアム京都、京都放送、エフエム京都、京セラコミュニケーションシステム、KDDIの5社は共同で、スポットワンセグサービスの実証実験を行う。ローカルエリアで放送するスポットワンセグの実証実験に加え、遠隔地にIPネットワーク経由で番組を送信する実証実験も行われる。 今回実施される実証実験は、18日、19日に京都の太秦映画村で開催される「太秦戦国祭り」にちなんだオリジナル映像が、半径数m～数十mのエリアで受信できるスポットワンセグとして放送されるというもの。同時に、東京・秋葉原のライブハウス「DearStage」DEMPAビル店に向けて、ワンセグデータをIPネットワーク経由で送信し、ワンセグ放送として変換し放送する実験も行われる。これにより、スポットワンセグが遠く離れた2つの場所で同時に提供される。また、スポットワンセグは「太秦戦国祭り」のイベント情報を受信する待受アプリとの連動も実験される。 このほか、スポットワンセグで見た映像の続きを自宅のパソコンで見られるといったサービスについても、実証実験が行われる。こちらは12日～19日にかけて実施され、モニター登録を行うことで市販のワンセグ対応携帯電話で参加できる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/1010/ （太田 亮三） 2008/10/10 16:16 | ||||||
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