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KDDIは、カシオ計算機製の「W62CA」と日立製作所製「W62H」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。 不具合は2種類で、そのうち1つは、メモリへのデータ書き込み中に落下などで強い衝撃を受けた場合、電源を切ると電源が入らなくなることがあるというもの。同事象が発生した場合、auショップやPiPitで預かり修理となる。また、会員登録済みの一部サイトにアクセスした場合、届け先住所などの事前に記録しておいたデータが入力項目に表示されないという不具合もある。 更新には最大30分かかる。更新は無料で、実行時の通信料もかからない。更新中は端末操作や電話の発着信はできない。
■ ＵＲＬ ケータイアップデートのお知らせ http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20081010.html （関口 聖） 2008/10/10 12:56 | ||||||
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