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東京都は、電気通信事業者協会(TCA)や情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)などと連携し、使用済み携帯電話の回収実験を10月2日~11月30日に行う。実験では、都内の大学や一部の地下鉄駅構内に回収箱が設置される。
今回の実験は、携帯電話本体に含まれる希少金属や金銀の回収に向けて、リサイクル促進を図るという目的が掲げられている。回収対象は、使い古された携帯電話やPHSの本体、バッテリー、充電器。回収箱は、慶應義塾大学(三田)や早稲田大学(早稲田)、地下鉄飯田橋駅、東新宿駅、日比谷駅、区役所や都庁舎など計20カ所となっている。
期間中には、あわせて東京都環境局のWebサイト内に、携帯電話のリサイクルについてアンケートコーナーが設けられ、意識調査が実施される。回収実験の結果は、希少金属等含有製品回収促進協議会がとりまとめ、回収資源量や意識調査の内容などが発表される予定。
■ URL
報道資料
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/09/20i9q200.htm
(関口 聖)
2008/09/29 11:24
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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