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アプリックスは、イベント会場などで特定の人の場所を把握できる、RFIDと携帯電話を使ったシステムを開発したと発表した。 今回開発されたシステムは、アクティブ型のRFIDとレシーバーアンテナを用いて、特定の人がどの場所にいるかを携帯電話で表示できるシステム。イベント会場などにおいて、参加者にあらかじめRFIDタグを配布しておくことで、特定の人が会場内のどの場所にいるか、一般の携帯電話から確認できる。開発に使われたアクティブ型RFIDタグの有効範囲は半径約10mで、レシーバーアンテナを増設することで大規模な会場にも対応できるという。 アプリックスでは、GPSやカメラ、加速度センサーなどと連携させ、ニーズに合わせた開発を進めていくとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.aplix.co.jp/jp/release/2008/pr080924rf.html （太田 亮三） 2008/09/25 11:50 | ||||||
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