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【 2009/06/26 】
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サムスン電子、米SanDiskに買収提案
韓国のSamsung Electronics(サムスン電子)は、フラッシュメモリ大手の米SanDiskに対して買収提案を行ったことを明らかにした。
サムスン電子は、17日、米SanDisk宛に送った買収提案の書簡の内容を公開した。サムスン電子側は、SanDiskの発行済み株式の全てを一株あたり26ドル(約2755円)で現金購入すると提案している。買収総額は約58億ドル(約6000億円)になるものとみられる。
サムスン電子と米SanDiskは、4カ月間に渡って買収交渉を行ってきたが、SanDisk側は「事業の本質的な価値を反映して欲しい」と主張した。サムスン電子側は、一株26ドルという提案について、9月4日のSanDisk株の終値に93%のプレミアムを上乗せした数値であり、15日の終値と比較しても80%のプレミアムだとしている。
サムスン電子は、過去52週間の間にフラッシュメモリ市場は劇的に変化しており、個人消費および経済状況は悪化、市場の回復にはかなり時間がかかると分析している。しかし、SanDisk側は長期的な事業見通しを勘案すると、サムスン電子側の提案は「非常に過小評価」であるとしている。
なお、SanDiskは東芝と提携し共同工場などを設立している。サムスン電子側の買収提案には、東芝との関係や今後の事業計画、研究開発計画なども含まれる。
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URL
ニュースリリース(サムスン電子、英文)
http://www.samsung.com/us/aboutsamsung/news/newsIrRead.do?news_ctgry=irpublicdisclosure&news_seq=10680
ニュースリリース(SanDisk、英文)
http://www.sandisk.com/Corporate/PressRoom/PressReleases/PressRelease.aspx?ID=4380
(津田 啓夢)
2008/09/17 14:28
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