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D210iは、256色STNカラー液晶を搭載したiモード端末。209iシリーズの後継機で、iアプリには対応していない。着信音は16和音で、96×120ドットの液晶画面には最大で全角８文字×７行の56文字表示が可能。D503i同様に日本語変換システム「ATOK Pocket」を搭載しており、話し言葉で入力しても文節区切りを正しく認識し、漢字・かな交じりの文に効率的に変換できる。 通話中や着信時、メール受信時に点滅するボディ背面のイルミネーションは、７色とグラデーションの中からそれぞれ設定でき、着信や受信が区別できる。１グループにつき最大10件までメールアドレスが保存できる「メールグループ設定」では、複数アドレスに同じメールを同報送信する機能もある。メールの保存件数は受信が200件、送信が50件。 ボディカラーはブリリアントホワイトとスパークリングシルバー、きらきらピンクの３色が用意される。きらきらピンクについては、他の２機種よりもボディの角と液晶画面まわりの枠が丸みをおびたデザインになっているほか、フリップ部分も半透明で、着信時にブルーに点灯するダイヤルボタンが透けて見えるようになっており、大きさ・重さも他の２カラーとは若干異なっている。 ブリリアントホワイトとスパークリングシルバーは、大きさ（フリップを閉じた状態）が123×41×17mm（高×幅×厚）、重さが約71g。きらきらピンクの大きさは124×43×18mm、重さは約73g。
・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/release/press.html （松下 麻利） 2001/04/16 17:20 | ||||||
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