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アップルは、iPhoneの本体ソフトウェアの最新版「ソフトウェア2.1」を米国時間で9月12日より配信する。ただし、具体的な配信スケジュールは不明で、日本時間では13日になる可能性もある。 iPhone用ソフトウェア2.1の配信について、アップルから正式なリリースは発表されていないが、米国時間9日に行われたアップルCEOのスティーブ・ジョブス氏の基調講演において、iPod touchのソフトウェアを紹介する場面で、iPhoneへの対応も明らかにされた。同氏は、「“2.1”は大きなバージョンアップになる。多くのバグが解消され、バッテリー駆動時間も延びるなど改善を施している。iPhoneを持つ全てのユーザーは無料でアップデートできる。アップデートの提供は今週金曜からだ」と語っており、iPod touchの最新ソフトウェアと同様の機能が実装されると見られる。 10日にはiPod touchの新モデルが発表されており、新モデルで採用されたソフトウェア2.1では、アップルの楽曲管理ソフト「iTunes 8」で提供される新機能や、ナイキ製品と連携できる「Nike＋iPod」などが利用できる。 ■ ＵＲＬ アップル 基調講演オンデマンド動画（ソフトウェア関連の話題は47分50秒付近） http://events.apple.com.edgesuite.net/0809dt4bs89/event/ （関口 聖） 2008/09/10 15:22 | ||||||
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