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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2008年7月の国内携帯電話・PHS出荷台数を発表した。携帯電話・PHSを合計した出荷数は、前年同月比70.7％の377万9000台となった。 2008年7月の携帯電話の出荷数は363万4000台、前年同月比71.1％となった。6月には5カ月ぶりに前年同月比がプラスに転じていたが、7月は再びマイナスとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応端末の出荷数は289万1000台で、前年同月比154.7％となり、ワンセグ搭載率は79.5％と、全体の8割近くを占めるまでとなった。またワンセグ対応端末の累計出荷台数は3971万4000台で、4000万台が目前に迫っている。 PHSの出荷数は、前年同月比60.8％の14万6000台となり、4カ月ぶりに前年同月比がマイナスとなっている。 ■ ＵＲＬ JEITA 2008年移動電話国内出荷台数実績 http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/cellular/2008/ ■ 関連記事 ・ 6月の携帯国内出荷、11カ月ぶりに500万台超 （関口 聖） 2008/09/10 12:44 | ||||||
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