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NTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、MVNO（仮想移動体通信事業者）としてNTTドコモのネットワークを借り受け、法人向けデータ通信サービス「モバイル/リモートアクセス ドコモモデル」を提供する。29日より受付を開始する。 今回提供される「モバイル/リモートアクセス ドコモモデル」は、NTT ComがMVNOとして提供する法人向けデータ通信サービス。下り最大7.2Mbpsのデータ通信を定額で提供する。モバイル環境でのデータ通信に加えて、NTT ComのVPNサービス「統合VPN」とドコモのFOMA網を直接接続して運用し、オプションとして認証機能が提供される。同社では「社外でもセキュアな環境が実現する」としている。 端末は「N2502 HIGH-SPEED」がレンタルで提供される。価格は、端末レンタル代が1台1575円、通信料が月額7140円。閉域接続サービスの「ユビキタスゲートウェイ」を利用する場合は、1IDにつき1050円かかるほか、ゲートウェイの帯域や同時接続ID数によって帯域課金も発生する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20080728.html （関口 聖） 2008/07/28 16:24 | ||||||
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