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ソフトバンクモバイルが販売しているアップルの「iPhone 3G」において、本体ソフトウェアで2種類のビルド番号が確認されている。 本体ソフトウェアのバージョンは、iPhone 3Gの「設定」→「一般」→「情報」で確認できる。現在提供されている本体ソフトウェアのバージョンは2.0で、iPhone 3Gの発売時から変更されていない。一方、ソフトウェア生成（ビルド）時に付与されるビルド番号は「5A345」「5A347」と現時点で少なくとも2種類が確認されており、異なったタイミングで生成された本体ソフトウェアが存在していると推測される。 後に生成されたと思われるビルド番号「5A347」は、今のところ、インターネットに接続されたパソコン上で、iTunesを利用し、iPhone 3Gを初期出荷状態に戻す「復元」を行うとインストールされる。 なお、一般的にビルド番号は開発者向けの識別番号で、一般ユーザーに影響のない領域の変更でも更新される場合がある。ソフトウェアに機能追加・改善などが行われた場合、「1.1.4」や「2.0」といった「バージョン番号」で表されるのが一般的となっている。 日本のアップルの広報は、「5A345」「5A347」のビルド番号の違いによる変更点について、「情報を持ち合わせていない」としている。
■ ＵＲＬ iPhone 3G 製品情報 http://www.apple.com/jp/iphone/ ■ 関連記事 ・ 表参道でiPhone 3G発売、孫社長も登場 （太田 亮三） 2008/07/17 18:16 | ||||||
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