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【 2009/06/26 】
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「iPod touch」のSafariに脆弱性、最新版で改善
情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンターは、iPod touchおよびiPhone(GSM版)に搭載のブラウザ「Safari」に脆弱性が存在することを「脆弱性対策情報データベース」で公開した。最新版の本体ソフトウェアv2.0で改善されている。
アップルは、iPod touchおよびiPhoneの本体ソフトウェアの最新版v2.0を公開し、同時にセキュリティ面でのアップデート内容も公開している。「脆弱性対策情報データベース」で公開されたSafariの脆弱性(CVE-2008-1589)は、iPod touchのv1.1~v1.1.4およびiPhoneのv1.0~v1.1.4で影響を受けるもの。SafariでSSL/TLS接続時に、ユーザーが許可していない証明書が受け入れられてしまう脆弱性が存在し、これによりSSL通信が盗聴される危険性があるという。
いずれも最新の本体ソフトウェアでは影響を受けないため、最新版ソフトウェアへのアップデートが対策方法として案内されている。なお、11日に発売されたiPhone 3Gの本体ソフトウェアは出荷時にv2.0となっているため、影響を受けることはない。
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URL
ニュースリリース
http://jvn.jp/jp/JVN88676089/
「脆弱性対策情報データベース」(JVNDB-2008-000039)
http://jvndb.jvn.jp/contents/ja/2008/JVNDB-2008-000039.html
アップル セキュリティアップデート案内ページ(英文)
http://support.apple.com/kb/HT2351?locale=ja_JP
(太田 亮三)
2008/07/14 16:44
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