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KDDIは、ソニー・エリクソン製のCDMA 1X WIN端末「W61S」に複数の不具合があることを明らかにした。
今回明らかにされた不具合は、全部で5種類。電源OFFの状態で充電した場合には、電源が入らないことがある。この事象が発生した場合は、バッテリーを脱着すれば電源をONにできる。また、オートロック設定状態で、音声通話を終了した時、文字入力の操作中、カメラ機能でデジタルズームを利用した場合に、キーによる操作ができなくなることがある。
またキーロック設定中やBluetoothの接続待ち状態、待受画像にFlashコンテンツを設定した場合、待受時間が短くなることがある。また、Eメール着信音の音量が設定より小さくなったり、Bluetoothでの楽曲再生時に音飛びが発生したりすることがある。このほか、EZwebの接続やEメールの通信に失敗することがあるが、この事象が発生した場合は電源を入れ直すことで回避できる。
原因はソフトウェアの不具合。このうち3点目の「待受時間が短くなる場合がある」という事象については、電池残量表示が実際のレベルよりも低く表示される処理になっていたという。
同社では、19日よりソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。更新作業の所要時間は最大18分。
■ URL
auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20080618_01.html
(関口 聖)
2008/06/19 11:44
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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