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NTTドコモは、一部交換機の設定の誤りにより、「マルチナンバー」「2in1」への転送サービスにおいて、割引を適用しない誤課金が発生していたことを明らかにした。誤って請求された金額は返還される。
明らかにされた事象は、「ファミリー割引」および「オフィス割引」のグループ内で「転送でんわサービス」を利用している場合が対象。FOMAを利用し、転送先をマルチナンバーの付加番号、もしくは3月2日までに契約した2in1のBナンバーに設定し、さらに転送先の電話で転送ガイダンスを「無」に設定していた場合、転送元から転送先への通話料が割り引きされずに請求されていた。
対象期間は2007年10月1日~2008年4月14日。事象の原因となった設定の誤りは、4月14日に修正されている。想定される返還対象件数は約40件、想定される返還金額の総額は約3万7,000円。なお、2007年10月1日~2008年1月31日までの利用分は、通信記録が残っていないことから、事象発生率を基に返還金額が算定される。
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誤課金が発生していたケースのイメージ
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■ URL
お知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/080609_00.html
(太田 亮三)
2008/06/09 16:49
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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