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ワンタッチTVキーや3Mカメラのスタンダードモデル「W62T」
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「W62T」は指紋がつきにくいアルミパネルを採用し、ワンセグや「LISMO Video」が手軽に利用できるスタンダードな東芝製のCDMA 1X WIN端末。発売は6月中旬予定で、オープン価格となる見込み。
30代~40代の男性を中心に、ビジネスマンや主婦など“落ち着いた年齢”がメインターゲット。ボディにアルマイト処理されたアルミパネルを採用しており、指紋がつきにくいのが特徴。液晶背面とヒンジ部分のイルミネーションが同時に光る「ダブルお知らせイルミ」により、ポケットに入れていてもメールや電話の着信が分かりやすい。
ディスプレイは約2.8インチ、240×400ドット(ワイドQVGA)のTFT液晶。クリアスクリーンと「REGZA」の映像技術により高画質な映像が楽しめる。サブディスプレイは約0.6インチ、62×14ドットの有機EL。カメラは324万画素で、オートフォーカスと手振れ補正に対応。内蔵メモリは約100MB、外部メモリとして2GBまでのmicroSDカードをサポートしている。
十字キーの上部に、ワンセグが簡単に視聴できる「ワンタッチTVキー」を搭載。「ワンタッチTVキー」には、ワンセグ以外でも、LISMO、カメラ、モバイルライトなど、頻繁に使用する機能を設定し、長押しで起動することができる。ワンセグはバックグラウンド録画や、タイムシフト再生もサポートしており、最大約10時間の長時間録画や視聴予約も可能。
従来はLCフォントが採用されていたが、今回から見やすさを追求したユニバーサルフォントに変更されている。さらに「ダウンロードフォント機能」により、メニューなどを好みのフォントに変更できる。端末にはくさび風のフォント「彫刻」がプリセットされているが、明朝体やマドンナといったフォントも専用サイトからダウンロードできる。
また、「メールワンタッチ文字サイズ切り替え機能」がサポートされており、メールの本文を表示した状態で「0キー」を押すことで、文字サイズが5段階で切り替えられるため、文字が小さくて読みにくいときでも簡単にサイズを変更できる。
メニューなどを店頭でカスタマイズできる新サービス「ナカチェン」や、au Smart Sports「Run&Walk」もサポート。プラットフォームに「KCP+」を採用し、EV-DO Rev.Aや「au one ガジェット」「マルチプレイウィンドウ」も利用可能。また、「LISMO ビデオクリップ」「オーディオ機器連携」「ワンセグ」「EZナビウォーク」「おサイフケータイ」「電子辞書」なども用意されている。
また、「LISMO Video」に対応しており、ハリウッド映画「バイオハザードII アポカリプス(短尺紹介映像)」がプリセットされている。なお、Bluetoothは非対応。
連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約260分。大きさは約50×104×16.8mmで、重さは約124g。ボディカラーはブライトゴールド、アーバンレッド、トラディショナルブラックの3色。
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■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0603/index.html
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(太田 亮三, すずまり)
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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