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ボディ表面の仕上げに立体印刷を採用し、独特の質感を表現しているのが特徴。印刷技術をベースにしているため、金型の抜き出し加工では難しい「丸みのある感触」を表現できたという。4色のカラーバリエーション（パステルブルー、パステルピンク、パステルパープル、ビビッドピンク）のうち、パステルブルーとパステルピンクの2色ではレインボー蒸着と呼ばれる技術を採用しており、立体印刷とあわせて、格子状の模様が柔らかく浮き出るように見える。なお本体開発中につき、発表会場での展示機もパステルブルーとパステルピンクの2種のみだった。 デザインにあたっては色彩心理学者の末長蒼生氏が監修した癒し効果のあるカラー、着信メロディなどが随所に盛り込まれた。大きさや形状、クリック感にこだわった「3でかキー」など大型フレームレスキーも採用。押しやすさを追求したという。 メインディスプレイは最大26万色、ワイドQVGA（240×400ピクセル）表示の約2.8インチTFT液晶。サブディスプレイは62×14ピクセル、2色表示の約0.6インチ有機EL。またオートフォーカス対応の有効画素数196万画素CMOSカメラを搭載し、人物の肌色を綺麗に仕上げる「美肌カメラ」機能などが利用可能。外部メモリとして最大2GBまでのmicroSDカードをサポートする。 ワンセグ機能では輪郭強調などの高画質化機能などにも対応。なおメインディスプレイが「クリアスクリーン液晶」とされており、太陽光の下などでも映像を楽しみやすいという。このほかにBluetooth、GPSなどを搭載する。おサイフケータイ機能には未対応。 なお端末リリースと同時に発表された新サービスとしては「新デザイン絵文字」に対応。他キャリア送信時の文字化けを防ぐ「他社共通絵文字モード」も利用できる。「ダブルナンバー」および「着デコ」はサポートしていない。 大きさは約50×103×17.8mm、重さは約112g。連続待受時間は約440時間、続通話時間は約180分。
■フォトギャラリー ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080603_06/page_08.html （関口 聖, 森田秀一） 2008/06/03 16:46 | ||||||||
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