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製品発表のプレゼンテーションで、ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫 正義氏が「ちょい不良（ワル）オヤジ向け」と紹介したモデル。これまでは生産工程の都合などで採用が難しかった人工皮革（クラリーノ）をデザイン面からも強調。貼り付け面の模様も、ボディカラーによってそれぞれ変えているという。 使いやすさにも配慮し、大きさや形状、クリック感にこだわった“3でかキー”を採用する。同時発表の「824T」でも3でかキーは採用されているが、「823T」の3でかキーの形状は、ややスクウェアなテント型となっている。 メインディスプレイは最大26万色、ワイドQVGA（240×400ピクセル）表示の約2.8インチTFT液晶。サブディスプレイは62×14ピクセル、2色表示の約0.6インチ有機EL。オートフォーカス対応196万画素CMOSカメラを搭載する。microSDカードは2GBまで利用可能。 このほかワンセグやHSDPA、GPSなどに対応する。おサイフケータイは非対応。2008年夏モデルと同時発表された新サービスのなかでは、「新デザイン絵文字」にのみ対応した。「ダブルナンバー」「着デコ」は未サポート。 大きさは約50×103×17.5mm、重さは約119g。連続待受時間は約440時間、連続通話時間は約180分。ボディカラーはブラック、ネイビー、レッド、シルバーの4色。
■フォトギャラリー ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080603_06/page_10.html （関口 聖, 森田秀一） 2008/06/03 17:05 | ||||||||
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