| ||||||||||
NEC製端末としては、821Nとともに約1年半ぶりのソフトバンクモバイル（当時はボーダフォン）向け端末となる。女性の利用を意識した821Nと対照的に、820Nはボタン部に直線的なデザインなどを盛り込み、男性向けモデルとしてリリースする。ボディカラーは、ガンメタリック、ブロンズ、シルバー、レッド、ブルーの5色。 11.7mmという薄型ボディ（821Nは厚さ13.6mm）にワンセグ機能を内蔵。外装にはステンレス素材を一部で採用した。背面にはサブディスプレイとして、ドット状に配した7×17ドットの赤色LED「マイシグナル」を配置。点灯パターンはプリセットのものだけでなく、ダウンロードコンテンツなどを利用して自分の好みの光り方にすることができる。メインディスプレイは最大26万色、ワイドQVGA（240×427ピクセル）表示の3インチTFT液晶。 このほか有効画素数200万画素のCMOSカメラを搭載している。microSDカードは最大2GBまで利用可能。なお、おサイフケータイ機能、Bluetooth、GPSや、新サービスの「ダブルナンバー」「着デコ」などには非対応。「新デザイン絵文字」については絵文字デザインの入れ替えや、他キャリア絵文字との親和性向上のみの対応。他キャリアとの互換性が高い絵文字だけを入力できる「他社共通絵文字モード」は未サポートとなっている。 大きさは約49×107×11.7mm、重さは約102g。NEC独自技術による省電力機構により、連続待受時間は630時間を実現した。連続通話時間は約250分。
■フォトギャラリー ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080603_06/page_09.html （関口 聖, 森田秀一） 2008/06/03 16:57 | ||||||||||
|
