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モーションセンサーによって、端末の回転にあわせて写真表示を回転させたり、ワンセグ視聴中やフルブラウザ利用時に本体を軽く叩き（タップ）、メニューが現われると端末を傾けてチャンネル切替や音量調整などの操作が行なえる。 フルブラウザでは、端末を軽く叩いて、下方向に傾けるとWebページを下方向にスクロールさせることも可能。また、カメラ撮影時に天地を認識するため、カメラの上下を気にすることなく撮影しても、撮影後に記録された画像は天地が回転して表示される。 また、ディスプレイ側ボディの側面を縁取るように、U字形に12灯のLEDが搭載されている。24の発光パターンが用意されているほか、モーションセンサーの傾きに応じて発光の仕方が変わるという有機的な光が特徴となっている。2in1を契約していればA番号とB番号の着信で、LEDの光り方を変えるといった使い方ができる。 カメラやフルブラウザ、ワンセグなどのマルチメディア機能にアクセスしやすいように「メディアランチャー」機能が用意されている。マルチメディア関連では、動画コンテンツ「afterworld」第1話と、「FIFA World Cup2006」のダイジェスト映像などがプリセットされている。ソニーのBlu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70」に録画した番組を携帯電話に転送することも可能。 映像技術として、ソニーのテレビ「BRAVIA」の技術を採用した高画質技術「モバイル“BRAVIA”エンジン」を搭載。ワンセグ視聴中に事前に登録したジャンルの番組視聴や録画をオススメする機能なども用意されている。内蔵メモリは1GBで、約2時間のワンセグ録画が可能。 日本語入力ではPOBox Pro 3.0を搭載しており、デコメール作成時に使った色なども学習する。フルブラウザはFlash8相当の表示が可能で、1ページあたりの容量は1.5MBに拡張された。尺の短いものであればYouTubeの動画なども再生できるが、Flash9対応のニコニコ動画などは再生できない。WMV形式の動画はWeb上にあるものも一部再生可能となっている。 このほか、主な仕様は以下の通り。ワンセグやおサイフケータイ、フルブラウザ、GPS機能などをサポートする。メインディスプレイは約3.0インチ、フルワイドVGA、サブディスプレイは搭載しない。下り3.6MbpsのHSDPA方式およびGSM方式に対応。320万画素AFカメラを搭載する。 ボディサイズは103×49×18mm、重さは約129g。連続待受時間は約590時間、GSMで約310時間、連続通話時間は約230分、GSMで約230分。8GBまでのmicroSDHCカードをサポートする。ボディカラーはAurora Red、Cosmic Black、Starlight Blue、Mirage Pinkの4色。
■フォトギャラリー ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080527_00.html （関口 聖, 津田 啓夢） 2008/05/27 15:28 | |||||||||||||||||||
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