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「PashaPa」は、cdmaOne端末の底面のインターフェイスに接続する10万画素の小型デジタルカメラ。京セラ製で、サイズは88×40×16（幅×奥行×厚）、重量約50g。ボディに内蔵するアルカリ乾電池１本で駆動するが、フラッシュメモリ内蔵で、電池が切れても画像データは保存される。撮影画像のサイズは、ノーマルとCIF（Common Interface Format）の２つから選択可能。ノーマルは120×120ピクセルで内蔵のフラッシュメモリに約30枚保存可能、CIFは352×288ピクセルで約３枚保存可能。画像圧縮方式はPNGを採用している。ボディカラーは半透明ホワイトと半透明ピンクの２色が用意される。 対応する携帯電話は、10月初旬発売予定の東芝製cdmaOne端末「C310T」と、９月25日に発表された「＠mail」サービスに対応したcdmaOne携帯電話（型番400番台の端末）。「＠mail」対応のcdmaOne端末とパソコンには、撮影画像を保存した後、メールに添付して送信できる。CIFサイズ（352×288ピクセル）の画像は、「＠mail」に添付してパソコンに送ることで閲覧ができる。「＠mail」に対応していないC310Tについては、画像ファイルの表示・消去のみに対応、メールに添付して送ることはできない。 ■ ＵＲＬ ａｕのホームページ http://www.kddi.com/au/index.html ■ 関連記事 ・ ａｕ、ソニー製オーディオ機能搭載端末など４機種発表 ・ ａｕ、２機種目のカラー・16和音対応端末「C310T」 ・ ａｕ、端末保存が可能なメールサービス「ezweb@mail」 （工藤 ひろえ） 2000/09/28 18:51 | ||||||
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