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ドコモ・ドットコムは、携帯電話での動画利用動向に関する調査結果を発表した。調査対象はビデオリサーチの登録モニターのうち、首都圏1都3県在住の15歳~49歳の男女で、有効回答数は1,465人(パソコンでの調査が867人、携帯での調査が598人)。また直接、グループインタビューも行なっている。
まず携帯向け動画サイトの認知率については、「知っている」が66.7%で、年齢別に見ると23歳以下の層では7割程度、24歳以上では徐々に認知率が下がっている。過去3カ月間に動画サイトを利用したことがあるのは、全体の約20%だが、そのうち89%が継続して利用する考えを示している。また利用していないユーザーのうち47.2%は今後利用する意向となっている。
利用する理由としては「無料」を挙げた回答が71.9%、「好きなときに見られるから」が50.8%、「定額制に入っているから」が44.6%などとなった。また、「好きなタレント(キャラクター)の動画がある」という回答は23.1%だったが、男女比で見ると、男性は13.3%、女性は36.2%となっている。これらの結果から、同社では「利用先のサイトは、ほとんどが無料。YouTubeやニコニコ動画が牽引している」と分析している。
■ URL
プレスリリース
http://www.docomo-com.com/topics/upload/DT_00076.pdf?MTIwODk0MjcyNQ==
(関口 聖)
2008/04/24 12:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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