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W51SH
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W52SH
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KDDIは、シャープ製のCDMA 1X WIN端末「W51SH」「W52SH」に、複数の不具合があることを明らかにした。同社ではソフトウェア更新サービス(ケータイアップデート)の提供を開始した。
今回明らかにされた事象は、W51SHで5種類、W52SHで3種類。このうち、W51SHのみで発生する事象は2種類で、残り3種類は2機種共通の事象となっている。
両機種で発生する事象は、アラーム設定時刻にアラームが鳴らない場合がある、EZニュースフラッシュが更新されない場合がある、microSDカードに保存したEZチャンネルコンテンツを端末本体に保存できない場合があるというもの。このうち、EZチャンネルコンテンツの事象については、他機種で保存したデータをW51SH/W52SHに移動しようとした場合に発生する可能性がある。
W51SHのみで発生するのは、オールリセット/メモリリセット処理を行なってもプライベートフォルダ内のデータが削除されない場合がある、au ICカードの接触不良で電源がリセットすることがあるというもの。au ICカードの接触不良について、同社では「瞬間的な接触不良に対して異常検知し、電源を切るという流れ。ソフトウェア更新で、異常を検知する基準を変える」と説明している。
■ URL
ケータイアップデートのお知らせ
http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20080410.html
(関口 聖)
2008/04/10 11:56
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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