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NTTドコモは、PDC方式のネットワークを利用した通信サービス「DoPaシングルパケットサービス」の新規申込受付を9月30日で終了する。
「DoPaシングルパケットサービス」は、第2世代携帯電話の通信方式であるPDC方式のネットワークを利用したデータ通信サービス。下り28.8kbpsでのパケット通信が可能、同サービスが開始されたのは1997年で、当時は利用した分のみ課金されるというパケット通信の特徴がメリットの1つとなっていた。
同社では、第3世代携帯電話サービスであるFOMAに注力するため、DoPaの新規受付を終了することにしたという。なお、音声サービスと同時に契約できるDoPaデュアルサービスの新規申込は既に終了している。同社では「DoPaのサービス終了日は未定だが、今後、利用状況を踏まえて終了時期を検討していく」としている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080407_00.html
(関口 聖)
2008/04/07 16:56
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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