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WIN通信モジュールを搭載するのは、「dynabook SS RX1」シリーズの最新モデル。店頭販売向けの「RX1/T8EG」「RX1/T7EG」、オンライン販売向けの「RX1/W7EG」がWIN通信モジュール搭載モデルとして加わった。発売時期は、「RX1/W7EG」が3月25日で、価格は29万2,800円。「RX1/T8EG」「RX1/T7EG」は4月中旬発売予定で、オープン価格。 WIN通信モジュールを本体内に搭載することで、ノートパソコンに搭載されたマルチバンドアンテナを利用して良質な通信環境を実現したという。ベストエフォート式で下り最大2.4Mbpsの通信速度に対応し、全国のauのエリアで利用できる。 オンラインサインアップに対応し、ノートパソコンのみで回線契約を申し込める。なお、オンラインサインアップは個人利用向けで、クレジットカードによる決済のみ。 データ通信の料金プランは、3月24日より導入される「WIN通信機能搭載PC定額」を利用可能。月額最大5,985円の定額プランとなっており、通信プロトコルやアプリケーションの制限は無い。 KDDIのWIN通信モジュールを搭載したノートパソコンは、今回のモデルを加え、合計で5機種、12モデルがラインナップされたことになる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（KDDI） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0317/ ニュースリリース（東芝） http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_03/pr_j1702.htm ■ 関連記事 ・ CDMA 1X WIN通信モジュール内蔵のノートパソコン発売 ・ KDDI、レノボとWIN通信モジュール搭載ノートPCを共同開発 （太田 亮三） 2008/03/17 15:56 | ||||||
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