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【 2009/06/26 】
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ドコモ、料金割引を改定。パケット料金を無料通話分に含める
NTTドコモグループは、携帯電話・PHSの料金割引サービスの改定を発表。料金プランの無料通話分に、通話料だけでなく、新たにパケット通信料も適用されることになった。新料金割引は、12月1日より適用される(「ビジネス割引」のみ11月1日より適用)。
パケット通信料が無料通話分に適用されるのは、通話料金が無料通話分に満たない場合に限られる。パケット通信料は、iモードとDoPa、両方の通信料が適用できる。
また、「ファミリー割引」のファミリー内通話の料金の割引を新たに実施する。これまでファミリー割引では基本使用料が15%割引になっていたが、これに加えてファミリー内での通話料を15%引き下げるもの。「ゆうゆうコール」の割引率も改定され、指定先電話番号への通話料割引が、従来一律10%だったものを、ドコモグループの端末(PHS含む)への通話を30%割引とする。
通話料サービスの組み合わせ利用も拡大する。これまで「ゆうゆうコール」、「ボリュームディスカウント(月5000円以上の利用について、通話料に応じて自動的に割り引くサービス)」、「通話料いっかつ割引」、「ドンドンコール」の割引プランは、いずれかひとつしか選択できなかった。今回の改定により、「ファミリー内通話割引」または「ゆうゆうコール」を選択した場合、「ボリュームディスカウント」か「通話料いっかつ割引」のどちらかを組み合わせての契約が可能になる。
今回の改定と同時に、ドコモは「ドンドンコール」の新規受付を11月末日で終了すると発表。さまざまな割引プランが提供されるようになった結果、「ドンドンコール」を選択する顧客が非常に少なくなったためだという。なお、すでに「ドンドンコール」プランを利用している場合は、そのまま同プランを継続利用できる。
このほか、おもに法人向けの、携帯電話・PHSを合算しての一括請求および全国一括請求を実施し、すべての回線を合算した回線数で「ビジネス割引」の割引率を適用する割引サービスも開始する。このビジネス割引のみ11月1日から適用される。
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URL
料金割引サービス改定のニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew1025c.html
「ドンドンコール」新規受付終了のニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew1025a.html
(工藤 ひろえ)
2000/10/25 18:41
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