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NTTドコモは、中学生以下、60歳以上のシニア、ハーティ割引対象者向けの料金プラン「ファミリーワイド」「ファミリーワイドリミット」において、「ファミ割MAX50」に加入した場合、契約期間満了後も「ファミ割MAX50」を自動更新するよう、4月1日より提供条件を改定する。 「ファミリーワイド」「ファミリーワイドリミット」は、子供やシニア、ハーティ割引対象者向けの料金プラン。「ファミリーワイド」は月額3,000円、通話やパケット通信料の上限を設ける「ファミリーワイドリミット」は月額3,200円となっていたが、通常のファミリー割引と組み合わせれば、月額利用料が半額になる。 しかし、契約当初から月額利用料が半額になる「ファミ割MAX50」を利用した場合、割引率が同じにもかかわらず、2年間の期間拘束が発生する形になり、大きなメリットはなかった。そのため、ファミリーワイド/ファミリーワイドリミットユーザーも、希望すれば「ファミ割MAX50」を契約できたが、2年経ったあとは、1年契約の「（新）いちねん割引」に自動変更されることになっていた。 こうした状況の下、4月1日からは、「ファミ割MAX50」利用者や、10年以上ドコモを利用しているユーザーでファミリー割引と（新）いちねん割引を利用する場合などに対して、同一グループ間の24時間無料通話サービスが開始されることになった。これにより、契約期間が10年に満たないファミリーワイド/ファミリーワイドリミットのユーザーにとって、「ファミ割MAX50」契約のメリットが発生することから、4月からは契約期間満了後の自動更新時に、「ファミ割MAX50」が自動更新されるようになる。 ■ ＵＲＬ 重要なお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/080311_00.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、家族内の24時間無料通話を4月1日スタート ・ ドコモ、子供・シニア向け割引料金プラン「ファミ割ワイド」 （関口 聖） 2008/03/11 16:33 | ||||||
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