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イー・モバイル、プリペイド型通信サービス「EMチャージ」
イー・モバイルは、プリペイド型のデータ通信サービス「EMチャージ」(イー・エム チャージ)を3月25日から提供する。
「EMチャージ」は、使いたい分の利用料をあらかじめ支払った上で利用するデータ通信サービス。利用頻度の低いユーザーや、出張や旅行時のみ使いたいユーザーなどが主なターゲットになるという。
対応するデータ通信カードは、下り最大7.2Mbpsの「D02NE」「D02HW」、下り最大3.6Mbpsの「D01NE」「D01NX」の4種類。価格は「D02NE」「D02HW」が33,980円、「D01NE」「D01NX」が28,920円。端末は月額制の料金プランと同様に、量販店やイー・モバイルの通販サイトで購入する。契約時には別途事務手数料として2,835円がかかる。
利用料のチャージはWebサイト「EMチャージサービスサイト」から行なう。「EMチャージサービスサイト」は通信料無料でアクセス可能で、残高不足時は自動的にリダイレクトされる。チャージ金額は3,150円と5,250円の2種類、クレジットカードで支払える。
「EMチャージ」の料金プランは、従量制の「スタンダートプラン」と、期間定額制の「1日定額」と「7日定額」の3タイプ。「スタンダートプラン」は1MBあたり63円の従量制プランとなる。データ通信料が1MB未満であっても、1回の接続につき63円かかる。
「1日定額」はサービス加入日に限って630円で利用できる定額プラン。「7日定額」はサービス加入日から7日間に限り、2,205円で定額利用できるプランとなる。24時間定額、168時間(7日間)の定額プランではなく、24時までを1日と数える。このため「1日定額」では加入時刻から24時まで、「7日定額」では加入時刻から7日後の24時までが定額の対象となる
なお、利用する際には最低残高として189円以上のチャージが必要。最低残高を下回ると、自動的に「EMチャージサービスサイト」にリダイレクトされてチャージする必要がある。チャージした残高の有効期間は90日間。90日間を経過するとチャージ残高は消滅するが、消滅後360日間は契約は継続する。360日間を経過すると解約処理され、「EMチャージ」を利用する際には再契約することになる。
また、既存のユーザーが「EMチャージ」を利用する場合、新たに対応端末を購入しなければならない。既存の月額制ユーザーがプリペイドを併用することも可能だが、端末を新たに購入し、月額プランとプリペイドプランでSIMカードを差し替え、接続先も変更する必要がある。「EMチャージ」には専用の接続先が用意されているが、月額プランと同様にサービス自体に制限はないとしている。
このほか、プリペイドサービスの開始を記念して、3月25日~4月30日にかけてキャンペーンが実施される。期間中に「EMチャージ」を契約すると事務手数料2,835円が無料となるほか、端末の購入時に14,000円分がチャージされた状態で提供される。
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URL
ニュースリリース
http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=524
サービス案内
http://emobile.jp/service/emcharge.html
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(津田 啓夢)
2008/03/06 16:40
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