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ドコモ、SO905iCS/SH905i/N905i/N905iμに不具合
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SO905iCS
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SH905i
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NTTドコモは、905iシリーズのうち、ソニー・エリクソン製の「SO905iCS」、シャープ製の「SH905i」、NEC製の「N905i」および「N905iμ」の4モデルに不具合が見つかったとして、通信経由で不具合を修正するソフトウェア更新機能の提供を開始した。
「SO905iCS」の不具合は、カメラのズーム機能を使って撮影しようとすると、端末がフリーズするというもの。更新作業には約27分かかる。
「SH905i」の不具合は、「SH905i」同士でテレビ電話中、ハンズフリー通話を行なうとハウリングが発生するというもの。更新作業には約18分かかる。
「N905i」と「N905iμ」の不具合は同じ事象となり、メール作成時にデコメ絵文字を選択すると、強制的に再起動してしまう。また、更新データには、デコメ絵文字を使ったメールをスクロールする際に、文字の輪郭をはっきり表示させて視認性が向上するといった改善も含まれる。更新作業には「N905i」が約21分、「N905iμ」が約18分かかる。
なお、4モデルのユーザーはいずれも更新を行なう必要がある。ドコモでは対象となるユーザー数を公表していない。
ソフトウェア更新が提供される4モデルは、いずれも自動更新機能に対応している。初期設定の状態では、ソフトウェア更新が提供されると深夜帯に自動でソフトウェアのアップデートが行なわれる。
店頭在庫についても、端末を開通させた時点で最初にソフトウェア更新の確認が行なわれる。ただし、更新作業には十数分~数十分の時間が必要で、更新中は発着信操作などの全ての操作が行なえなくなる。
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N905i
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N905iμ
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■ URL
更新情報
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/
■ 関連記事
・ ドコモ、「SH905i」の一部機能を改善するアップデート
・ ドコモ、N905i/N905iμ/N902iLの不具合を修正
(津田 啓夢)
2008/03/04 14:18
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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