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インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、スマートフォンの利用動向を調査し、その結果をまとめた。
調査によれば、携帯電話やPHSの個人ユーザーにおけるスマートフォンの利用率は約3%。「知らない、わからない」(約51%)を除いた認知度は39%で、そのうち「知っているが利用したことはない」と回答したユーザーは36%となった。
性別・年齢層別の利用率は、男性10~40代が5%となるが、女性はもっとも利用率の高い20代でも2%にとどまった。
今回の調査では、携帯電話やPHSを法人契約している企業は34%となった。このうちスマートフォンの利用率は8%で、企業全体でみると利用率は3%となる。
なお、ユーザーの満足度は「どちらかといえば満足している」が50%、「満足である」が18%と、数%の利用者のうち68%のユーザーが満足している結果を示した。満足度は若年層ほど高く20代で74%、10代では80%となった。
インプレスR&Dでは、今回の調査報告書を販売する。価格(税別)は、冊子版、サイトライセンス版(利用期間1年)、PDF印刷可能版が50,000円、サイトライセンス版(利用期限なし)が10万円、PDF印刷不可能版が25,000円となる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.impressrd.jp/news/080222/k-tai_7
(津田 啓夢)
2008/02/22 18:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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