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ナビタイムジャパンは、携帯電話向け歩行者ナビサービス「NAVITIME」と、auのサービス「EZナビウォーク」で、21日より新機能「駅構内ルート」の提供を開始する。
「駅構内ルート」は、電車乗換時の駅構内の道筋を静止画で案内する機能。都市部の大規模な駅構内で、異なる路線に乗り換える際の毛色がわかりやすい。サービス開始時点で対応する駅は、新宿、東京、渋谷、新橋、上野、池袋、大宮、横浜、大阪・梅田、京都、難波、名古屋の計12駅で、今後順次拡大される予定。
電車で移動する際、出発駅と到着駅でルート検索し、乗り換えする駅が「駅構内ルート」対応駅であれば、ルートを示した画像を参照できる。
携帯向けサービス「NAVITIME」では、「駅構内ルート」に加えて、新機能「1本前1本後検索」も同日に追加される。電車での移動経路検索をした場合に、予定時間の前後にある電車を探せる機能となっている。
利用料は、どちらのサービスも月額210円と月額315円の2コースが用意されている。EZナビウォークでは1日95円で利用できるコースもある。また、両サービスともに無料で利用できる機能もあるが、「駅構内ルート」機能は有料会員向けに提供される。
■ URL
ニュースリリース
http://corporate.navitime.co.jp/topics/20080220.html
(関口 聖)
2008/02/20 11:44
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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