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NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」において、3月1日よりパソコンやスマートフォンでのデータ通信料を改定する。
今回改定されるのは、パソコン向けのデータ通信カードやスマートフォンなどのデータ通信におけるパケット通信料。これまで国際ローミングサービス「WORLD WING」のデータ通信では、1通信ごとに50円または100円の最低料金が設定されていたが、これを廃止。パケット量に応じた従量課金制とする。3月1日から、通常のパケット通信料は1パケット0.2円。なお、iモードやiチャネルのパケット通信は今回の値下げの対象外で、パケット通信料定額サービス・割引サービスも「WORLD WING」のデータ通信には適用されない。
特定の海外事業者のネットワークでは、1日単位で、設定されたパケット量までは定額で利用できる。料金は、1万パケットまで1パケット0.2円の従量課金制。1~12万パケットまでが2,000円で、12万パケットを超えると1パケット0.2円の従量課金制となる。対応する海外事業者は、アメリカのCingular/AT&T、韓国のKTF、台湾のFET/KGT、香港の3、イギリスのO2-UK、ドイツのTMO Dなど13事業者。ユーザーが接続先として特定の事業者を指定・選択する場合、手動で端末側の設定を行なう必要がある。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080219_01.html
(太田 亮三)
2008/02/19 16:28
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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