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インプレスR&Dは、携帯電話向けのブログやSNSといったサービスの利用動向をまとめた調査報告書「モバイル2.0 - 個人利用動向調査報告書2008(4)」と、オンラインショッピングの利用動向をまとめた「モバイルコマース - 個人利用動向調査報告書(5)」を発売する。調査は個人ユーザーが対象で、6,300サンプルを対象にしている。販売価格はどちらも、冊子/PDF版が31,500円などとなっている。
ブログやSNSなど「モバイル2.0」の利用動向に関する調査では、携帯向けのSNSの認知度が57%となり、利用率は15%となった。利用率は20代女性で25%、20代男性で29%と高く、利用頻度では「ほとんど毎日」利用するユーザーが約40%と、ほかのサービスと比べても高い利用頻度となっている。
このほか調査では、ブログの認知度や利用頻度、検索サイトの利用率などさまざまな調査が行なわれている。
モバイルコマースに関する調査では、利用率が37%で、30代の女性の利用率が47%と特に高い傾向が見られた。商品ジャンルは、女性の利用率の高さを受け、「衣料、アクセサリー、ファッション」が29%と最も利用される結果になっている。
調査ではこのほか、ネットオークションの利用動向についてもさまざまな項目で調査が行なわれている。
■ URL
ニュースリリース(モバイル2.0)
http://www.impressrd.jp/news/080131/keitai5
ニュースリリース(モバイルコマース)
http://www.impressrd.jp/news/080131/keitai4
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(太田 亮三)
2008/01/31 18:32
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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