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KSKのフレックス・ファーム ビジネスユニットは、パソコン向けに用意された動画を活用できる、携帯向けの動画ストリーミング配信システム「anymo」（エニーモ）を発表した。 今回発表された「anymo」は、パソコン用に用意されたさまざまな形式の動画を携帯向けに変換してストリーミング配信を行なうシステム。サーバー側では端末に合わせてリアルタイム変換が行なわれ、携帯電話側では専用のアプリを利用して閲覧する。元となる動画は、FLV、WMV、MOV、AVI、MPEG-1、Webカメラなどさまざまな形式に対応し、既存の動画コンテンツを活用できるほか、動画共有サービスのコンテンツにも対応可能。 現時点ではiモードのFOMA端末に対応する。サービス構築例として公開された「anymoβ」もiモードで利用でき、YouTubeやAmebaVisionの動画がサンプルとしてリアルタイム変換で閲覧できるようになっている。 同社では、配信システム「anymo」について、一般的なシステムの販売ではなく、協業としてビジネスを構築していくパートナー企業を募集している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.flexfirm.jp/press/080129.html 製品概要 http://www.flexfirm.jp/product/anymo/ （太田 亮三） 2008/01/30 14:03 | ||||||
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