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au、国際ローミングの名称を統一して通話料など値下げ

 KDDIおよび沖縄セルラーは、国際ローミングサービスの名称を統一し、3月15日以降は通話料やパケット通信料を値下げすると発表した。

 現在のauの国際ローミングサービスは、CDMAネットワークのローミングサービスである「グローバルパスポート」と、au ICカードと海外のGSM対応端末を利用する「グローバルエキスパート」の2種類が提供されている。3月15日以降は「グローバルパスポート」が「グローバルパスポート CDMA」に、「グローバルエキスパート」は「グローバルパスポート GSM」にそれぞれ名称が変更される。

 「グローバルパスポート GSM」に対応する端末として、GSM対応の端末「W62S」が発表されており、同端末ではau ICカードを別途GSM端末に差し換えることなくGSMネットワークでローミングサービスが利用できる。また、「W62S」ではデータローミングも可能となり、Eメール、Cメール、EZweb、PCサイトビューアーがGSMネットワークで利用できる。

 「グローバルパスポート CDMA」の対象機種はA5527SA、A5514SA、A5505SA、A1305SA、A1303SA、C1001SA、C412SA、C111SA。「グローバルパスポート GSM」の対象機種はW62Sと、au ICカード対応機種。

 名称変更と同時に、ローミングサービス利用時の通話料などが値下げされる。「グローバルパスポート CDMA」では韓国やブラジルでの利用で通話料が値下げされ、パケット通信料は1パケット1.5円から0.35円に値下げされる。

 「グローバルパスポート GSM」では渡航先での通話や日本への通話、着信時の料金など全面的に改定されているほか、「W62S」より対応するデータローミングにおけるパケット通信料は、1回の通信における最初の50パケットまでが50円、50パケットを超えると1パケット0.2円となっている。Cメール送信は1通100円、受信は無料。



URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0128b/

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(太田 亮三)
2008/01/28 14:32

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