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ジー・モードは、Java対応のiモード端末向けゲームサイト「対戦ぐるじゃむ」と「100円ゲームのお店」を、対応端末の発売にあわせて開始すると発表した。 ジー・モードは角川基金やアトラス、ゲームアーツが出資する、携帯電話向けJavaゲームコンテンツの開発・運営会社。同社ではコンテンツ第１弾として、2001年１月に発売が予定されているNTTドコモのJava対応iモード端末向けにゲームサイト「対戦ぐるじゃむ」と「100円ゲームのお店」を提供する。 「対戦ぐるじゃむ」は、ネットワーク対戦型のゲーム専門のサイト。月額300円の利用料金で、何回でも何種類のゲームでもプレイできる。 サービス開始時点では、最大６人対戦が可能な「Groovin’ TETRIS」、「オセロゲーム」、トランプゲームの「大富豪」の３つのゲームが提供される予定。いずれもネットワークを使った対戦ゲームで、iモード通信圏外ではプレイできない。だいたい１ゲーム15～20分程度でプレイできるという。 なお「対戦ぐるじゃむ」では、知人同士で戦うほかにも、サーバー上に蓄積された各ユーザーの対戦データを元に、同レベルのユーザーと対戦できるマッチングシステムも用意するという。また、都市対抗戦や国別対抗戦（ワールドカップ）などのイベントも予定されている。
「100円ゲームのお店」は、ダウンロード型のミニゲーム専門サイト。月額100円の料金で１カ月に３つのミニゲームをダウンロードできる。ゲームはすべて、一度ダウンロードすればネットワークに繋がなくともプレイできるタイプのもの。ただしダウンロードしたゲームは、その月しかプレイできないようになっている。 サービス開始時点では、1980年代のレトロゲーム「平安京エイリアン」、電卓のインターフェイスを使った「デジタル・インベーダー」、トランプゲーム「タワーオフ」、対戦機能を省いた「ミニテトリス」、パズルゲームの「数独」の５つのコンテンツが用意される。 「100円ゲームのお店」には毎月５本以上のミニゲームが追加される予定。今後、簡単なルールで楽しめるゲームを中心にラインナップを拡充していく。
ジー・モードではこのほか、２月からは毎日問題が更新される「パズルゲームサイト」を、３月からは「育成シミュレーションゲームサイト」をオープンする予定。 ■ ＵＲＬ ジー・モード http://www.g-mode.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ケータイ向けJavaゲーム専門会社「G-mode」、iモードでテトリス （白根 雅彦） 2000/12/13 17:26 | ||||||||||||||||
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