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シャープは、電子辞書「Papyrusシリーズ」の新モデルを2機種発売する。生活総合系の「PW-AT770」と高校生向けの「PW-GT570」が用意され、各機種3色のラインナップとなる。 PW-AT770は、「ブリタニカ国際大百科事典」や「スーパー大辞林 3.0」、「デイリー日中英・中日英辞典」など、100コンテンツを収録したモデル。ボディカラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。店頭価格は35,000円前後になる見込み。 一方のPW-GT570は、国語辞典や英和辞典を2冊ずつ用意したほか、高校生向けの72コンテンツを収録したモデル。ボディカラーはホワイト、ピンク、ブルーの3色。店頭価格は37,000円前後になる見込み。 いずれもハードウェアのスペックは同じで、5.5型、480×320ドットのモノクロ液晶を装備。キーのレイアウトはタイプライターキー配列。大きさは146×105.3×21.2mm、重さは290g。単4電池2本で動作し、約120時間の利用が可能。 新たに画面と手書きパッド部の両方にバックライトを装備し、暗い場所でも見やすくなった。また、手書きパッドは、日本語、英語に加え、中国語、韓国語にも対応。読み上げる音声に合わせて英語や日本語を反転表示させられる「字幕リスニング機能」も搭載された。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080121-a.html （湯野 康隆） 2008/01/21 18:04 | ||||||
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