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NTTドコモは、迷惑メール対策の一部の機能を改善し、メーリングリストなどから送信されるメールを受信できるようにする「宛先指定受信」機能の提供を23日より開始する。 これまで提供されている迷惑メール対策では、なりすましメールを「拒否する」に設定するなど、迷惑メール対策が一定の設定になっていることで、ユーザーが利用しているメーリングリストからのメールや、プロバイダーから転送したメールなどが受信できない場合があった。その場合、メールを受信するにはメーリングリストのメンバー全員のメールアドレスや送信元ドメインを受信設定に登録する必要があった。 今回提供される「宛先指定受信」機能では、メーリングリストのアドレス、転送メールの場合は転送元のメールアドレスを「宛先指定受信」に設定すれば、迷惑メール対策機能を利用中でもこれらのメールを受信できるようになる。 「宛先指定受信」には10件までのメールアドレスが登録でき、利用料は無料。設定はiMenuの「料金＆お申込・設定」→「オプション設定」→「メール設定」→「迷惑メール対策」→「受信/拒否設定」から。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080121_01.html （太田 亮三） 2008/01/21 17:05 | ||||||
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