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NTTドコモは、気象庁の「緊急地震速報」などを一斉配信する『緊急速報「エリアメール」』で、12月21日の午前10時より地方公共団体が緊急情報を配信できるようにする。 エリアメールでは現在、気象庁の「緊急地震速報」が配信可能な状況となっているが、今回、これに加えて地方公共団体や中央省庁による災害情報や避難情報などの緊急情報の配信に対応した。エンドユーザーの利用料は無料だが、地方公共団体や中央省庁が同サービスを利用して緊急情報を配信するには、ドコモと契約し、利用料を支払う必要がある。 初期費用は、契約事務手数料が2,100円、工事費がインターネット利用の場合は無料、IP-VPN利用と専用線利用の場合は各12,600円。ランニングコストは、基本利用料が月額21,000円、接続装置使用料がインターネットの場合で月額3,150円、IP-VPNで10,500円、専用線で15,750円となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/071220_00.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、緊急速報サービス「エリアメール」を12月10日開始 （湯野 康隆） 2007/12/20 15:45 | ||||||
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