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【 2009/06/26 】
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KDDIの高橋氏、「マークアップ言語戦争はいずれ終わる」
KDDI au事業本部
au商品企画部次長
高橋誠氏
イーシステム主催のセミナー「“m”の時代のCRMソリューション」の中で、KDDIのau事業本部au商品企画部次長、高橋誠氏が、現在の携帯電話のトレンドと今後の見通しについて講演した。
同氏は、現在の携帯電話について「米国ではPalmと携帯を一体にしたものが出てきたが、日本ではなかなか垣根が高い。むしろ日本では折りたたみ型の端末が受けており、これがPDAに近い存在になっている」と説明。「CRMでは、大きなディスプレイで多くの情報を表示できる、こうした端末が使いやすい」と語った。
また、「auではXHTMLをマークアップ言語とするWAP2を今秋導入する。これまでコンテンツ制作者には随分と迷惑をかけてきたが、他社も同じ方針なので、マークアップ言語の戦争はいずれ終わる」と語り、コンテンツの面ではNTTドコモの優位性は縮小に向かうとの見通しを示した。
さらに、同氏は、今夏発売のJava対応端末やBREWを例に挙げ、「去年までは携帯はコンテンツに支えられてきたが、今年は“アプリケーション”がキーワード。CRMもそうだが、サービスはブラウザーベースからアプリケーションベースへと移行していくだろう」と語った。
次世代サービスについては、「ドコモやJ-フォンはサービスの開始を延期するそうだが、我々はすでにcdmaOneの全国ネットワークを構築しており、スムーズに移行できる。その後導入する予定のHDRでは、パケット料金を下げられるはず」と、自社の優位性を強調した。
・ “m”の時代のCRMソリューション
http://www.91955.com/seminar/info010425.html
・ KDDI
http://www.kddi.com/
・ イーシステム
http://www.e-system.co.jp/
(湯野 康隆)
2001/04/25 20:20
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