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ドコモ、M702iS(RED)で700人分の年間治療費を寄付

 NTTドコモは、携帯電話の利用料の一部がエイズ対策基金などに寄付されるモトローラ製FOMA端末「M702iS(RED)」において、これまでに集まった金額を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付したと発表した。

 「M702iS(RED)」は、アフリカでのHIV/AIDSの対策支援する「プロダクト・レッド」製品。プロダクト・レッドは、民間企業から世界基金へ持続的に寄付を行なう仕組みとして、ロックバンドU2のボノやNGOの手によって2006年1月に設立された。さまざまなプロダクト・レッドブランドの製品を購入・利用すると、収益の一部が世界基金に寄付され、アフリカでのHIV/AIDS対策・支援に限定して役立てられる。

 ドコモでは、4月27日より「M702iS(RED)」を販売開始。「M702iS(RED)」を利用しているユーザーの月額請求額のうち、1%が寄付に当てられる。集まった資金は半年毎に世界基金に寄付される。

 今回は4月27日~9月末までの金額が寄付された。寄付金額は他企業との関連もあるため公表されないが、「M702iS(RED)」によって、概算で700人以上の人が1年間継続して治療できる額が集まったという。

 なお、「M702iS(RED)」は、発売から半年以上が経過したが売れ行きは好調で、ドコモでは今後も継続して販売を行なうとしている。寄付は2008年3月で終了する予定。



URL
  ドコモの国際貢献活動
  http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/social/international/aids.html

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(津田 啓夢)
2007/11/30 17:57

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