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ソフトバンクモバイルは、迷惑メール対策の強化を12月から来年3月にかけて順次実施すると発表した。
一つは、「S!電話帳バックアップ」または「基本オプションパック(Softbank 3G)」を新たに契約すると、迷惑メールブロック機能が自動設定されるというもの。12月中旬以降から導入される予定で、具体的には「ともだちメール安心設定」が「ともだちメールを優先受信」に、「URLリンク付きメール拒否設定」が「特定URLを含むメールのみ受信拒否」にそれぞれ自動設定される。
また、2008年3月下旬には、なりすましメール対策の強化として、送信元のメールアドレスのドメインをチェックし、存在しない場合はブロックする機能が実装される。
このほか、同社のネット接続サービス「アクセスインターネット」には、国内ISPで広く導入されている迷惑メール送信規制「Outbound Port 25 Blocking(OP25B)」が導入される。同規制が導入されると、ユーザーがメールソフトの設定を変更する必要が出てくるが、詳細については、後日同社のホームページ等でアナウンスされる予定。
■ URL
ニュースリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/corporate/news/press/2007/20071126_02/
(湯野 康隆)
2007/11/26 16:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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