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今回発表された「3とく・エンゲージメント・タイアップ」は、iモード向け「とくするメニュー」やEZweb向け「とくする情報」、Yahoo!ケータイ向け「とくする情報局」内から広告主のサイトへ誘導するための広告企画を制作、提供するサービス。動画やFlashでユーザーが参加・体験できる内容のタイアップキャンペーンページを設けて、口コミの拡大や広告主のサイトへの誘導を図る。オプションとして、口コミ効果の測定などの調査も請け負う。 21日、都内で開催されたセミナー「モバイルアドフォーラム2008」内で、medibaメディア戦略部部長の竹嶋拓也氏から説明が行なわれた。同氏は、3社による“3とく”（とくするメニュー、とくする情報、とくする情報局）のユーザー属性を紹介し、「最上位階層にある3とくを訪れるのは、情報感度が高く、口コミに積極的なユーザー。3社は各キャリアのユーザーを熟知しており、キャンペーンをお手伝いする」と説明した。 今回の「3とく・エンゲージメント・タイアップ」では、体験型コンテンツや投稿型コンテンツで効果的な誘導を図るという。価格は、内容によるが800万円～とされている。また、来年1月下旬から同サービスを活用して、カネボウ化粧品の製品「TIFFA」をアピールするキャンペーンが展開されるという。こちらでも、化粧に関するテクニックを紹介し、その感想を得られるようにするといった仕組みが取り入れられるという。
■ ＵＲＬ D2C http://www.d2c.co.jp/ mediba http://www.mediba.jp/ J-MOBILE http://www.jmobile.co.jp/ （関口 聖） 2007/11/21 17:39 | ||||||
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