|
|
総務省は、昨年11月に実施した「通信利用動向調査」の結果を公表した。同調査は、全国の6400世帯、5600事業所を対象に行なわれたもの。
調査によると、インターネットの世帯普及率は前年から14.9ポイント上昇の34.0%なのに対し、携帯電話の世帯普及率は前年から11.2ポイント上昇の75.4%。このうち、ネット対応の携帯電話の保有率は、前年の8.9%から26.7%へと急上昇したことが分かった。
一方、事業所を対象に行なった同様の調査では、インターネットの利用率は前年から13.0ポイント上昇の44.8%なのに対し、携帯電話の保有率は前年から2ポイント上昇の68.1%にとどまった。
・ ニュースリリース
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/joho_tsusin/010424_1.html
(湯野 康隆)
2001/04/25 12:55
|
|
|
|