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最薄部14.7mmのAQUOSケータイ「920SH」

920SH

920SH
 920SHは、ワンセグ視聴機能を備え、サイクロイド機構を採用したシャープ製3G端末。いわゆる“AQUOSケータイ”で、3.2インチ、480×854ドットのフルワイドVGA液晶ディスプレイを搭載する。発売は11月中旬以降。


■ 充実したワンセグ視聴環境

メタルゴールド
 液晶ディスプレイは、3.2インチ、480×854ドット、最大26万色表示のNewモバイルASV液晶を搭載。AQUOSケータイの代名詞とも言えるサイクロイド機構を採用し、横画面を利用してワンセグが楽しめる。

 画面比率が16:9となり、色再現範囲の比率(NTSC比、U'V'系)は120%となっている。コントラスト調整対応で、コントラスト比は最大2000:1(ワンセグ視聴時)となる。液晶パネルと強化ガラス面を密着させることで、太陽光下での視認性を向上させている。

 また、従来よりもテレビに近い利用方法が可能で、詳細な映像設定の調節が可能。サウンドと映像は、データ放送で配信されている映像ジャンルに従って最適な画質が得られるようになる。例えば、映画であれば画面は若干暗く、ニュースであれば明るくといったような切り替えが自動/手動で行なえる。

 ワンセグはmicroSDカードへの録画に対応し、録画予約やタイムシフト再生、早聴き、早戻し、マーカー機能など充実した映像環境が用意される。従来と同様、録画データの編集機能も用意され、パソコン向けソフトウェア「SD-Mobile Impact」で、録画番組をパソコンにバックアップや、CM飛ばし再生が行なえる。

 さらに、新機能として、「ワンタッチズーム」機能が用意される。画面上が9分割され、端末の1~9ボタンのいずれかを長押しすると、対応した画面の一部をクローズアップ表示できる。例えば、テレビ番組の中で表示された文字などを読みたい場合に利用できる。

 なお、ワンセグの解像度は180×320ドットとなるため、3.2インチ、480×854ドットの今回のディスプレイでは、単純に表示面積が4倍となる。920SHでは、画面を拡大表示しても画面が荒く見えないよう(高画質モード時)、映像エンジンを搭載している。このほか、「912SH」と同様、ワンセグ中にメールやインターネットを利用できる3ペイン表示が可能。横画面で利用する際に、画面左上にワンセグ、左下にデータ放送、右側にメールやインターネット表示が行なえる。

 サブディスプレイは、0.5インチ、60×32ドット、白2行表示の有機ELディスプレイを装備する。


ワンセグ機能。会場の電波状況の関係で、微弱電波で試験放送を流していた 「ワンタッチズーム」機能。数字キー「5」を長押しで画面中央をクローズアップ

ワンセグメニュー 映像設定画面

配信される番組ジャンル情報と連動して映像を自動調整 3ペイン表示

ディスプレイを回転させた際に起動する機能を設定できるようになった 回転させてインターネット機能

回転させてAV機能 回転させてテレビ機能

■ その他の機能

 カメラ機能は、オートフォーカス対応の320万画素CMOSカメラを搭載する。名刺読み取り機能や、パノラマ撮影/スキャナー撮影が利用できる。

 音楽機能として、新サービスの「S!ミュージックコネクト」に対応し、WMA(Windows Media Audio)形式をサポートする。Bluetooth(A2DP/ACVCP)に対応し、対応するBluetoothヘッドセットを利用して、音楽を楽しんだり、ワンセグを音声出力したりできる。携帯電話のメールが読めるBluetooth腕時計「i:VIRT(アイバート) M」にも対応する。音楽再生は、ヤマハの高音質化技術「Sound Tuning System」が採用されている。このほか、LCフォントやシンプルモード、でか文字設定に対応する。

 さらに、「920SH」はAQUOSケータイ初の国際ローミング(GSM)端末となり、HSDPA方式である「3Gハイスピード(下り最大3.6Mbps)」にも対応する。文字の予測変換には「ケータイShoin5」を採用する。、高速赤外線通信技術「IrSimple」に対応。GPSは非対応となる。

 テレビ電話、おサイフケータイ(S!FeliCa)、PCサイトブラウザ、ドキュメントビューア、S!おなじみ操作、Yahoo!mocoa、S!キャスト、フィーリングメール、S!ともだち状況、カスタムスクリーン、着うたフル/着うた、S!タウン、デルモジ表示、S!速報ニュース、アレンジメール/マイ絵文字、ちかチャット/ちかゲーム、S!一斉トーク、S!電話帳バックアップ、コンテンツおすすめメールに対応する。

 大きさは約50×110.6×18mm(最薄部14.7mm)、重さは約123g。今回、ハイエンド端末でありながら、薄さにもこだわったサイズとなっている。連続待受時間(W-CDMA方式)は約330時間、連続通話時間(W-CDMA方式)は約240分。

 端末背面部にはアルミ素材を採用し、ボディカラーは、メタルゴールド、メタルブラック、ライトブルー、ピンク、シルバーの5色展開となる。メタルゴールドとメタルブラックは細かいドットが打たれた加工、ライトブルー、ピンク、シルバーはヘアライン加工となっている。


メタルブラック ライトブルー
メタルブラック ライトブルー

ピンク シルバー
ピンク シルバー

920SH ヒンジ部と繋がる背面部にはアルミ素材を採用

厚さ18mmながら、AF付きの3.2メガカメラ搭載。バッテリー部におサイフケータイ
ヘアライン加工 厚さ18mmながら、AF付きの3.2メガカメラ搭載。バッテリー部におサイフケータイ

外部接続端子 ワンセグを視聴

端末を開いたところ ボタン部

側面部 もう一方の側面部

メニュー画面 横画面での待受画面

横画面のメニュー画面 フルブラウザ

待受画面 横画面では少し演出が変化する

カレンダー表示 横画面でも操作できる

カメラ撮影画面


■ URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20071022_8j-2.pdf

■ 関連記事
・ ソフトバンク、「920SH」や「920SC」など冬モデル発表


(関口 聖, 津田 啓夢)
2007/10/22 15:44

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